受け渡しを約束した期日以前なら、都合の良い価格帯で<転売・買戻し>(反対売買)を自由に行い、<値動きによって生じる差額(差金)だけの受け渡しで取引を決済>(差金決済)することができます。
簡単にいえば予約取引のことで、特に取引所で行われる予約取引のことをいいます。英語では、フューチャーズ取引(FUTURES)といいます。
しかし、株式投資が今や大衆的な利殖法に進化したように、商品先物も大衆的な利殖法に進化しています。
例えば資産運用が目的の場合、受け渡し期日以前に価格が上昇すると予測した時は買い契約をし、価格が上がった時点で売って(転売)その差益を手に入れることができます。
取引所で行われる取引のことを取引所取引といいます。取引所取引の特徴は、商品が定型化されていて、期限日まで、いつでも反対売買を行えることにあります。この期限日のことを「限月(げんげつ)」といいます。また、買う予約をすることを「買建て」、売る予約をすることを「売建て」といいます。
商品先物取引が大衆化したのは、[1]低金利時代の到来と金融自由化の加速、[2]インターネットの普及によるオンライントレードの加速などによる投資環境の変化が背景にあります。
ですから元金の2倍・3倍というハイリターンを狙えるのです。
先物取引は、当初の予約(買い予約、あるいは、売り予約)に対して、予約の期限(限月)までに、反対取引(売り、あるいは、買い)を行い、その損益をやり取りする取引です。
商品先物取引では、売買した商品を必ず受け取ったり渡したりする必要はありません。
価格変動の予測が外れると当然損失が生じますから、取引に際しては十分な市場分析と理解が必要となります。
先渡取引では、通常、予約日に金融商品の受渡しを行いますが、先物取引では、商品を受け渡す代わりに反対取引をして、生じる損益だけを受け渡します。これを差金決済と呼んでいます。
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